サンダー君、砂像になる!
乗ってきたUFOが千里浜に墜落して以来、アルバイトをしながら地球で生活している宇宙人サンダー君。
せっかくなので、自分がこの星に住んでいた証を残したいと考えているようです。
しかし、証と言ってもどんなものが良いのでしょうか。

【サンダー君】
う〜ん・・・・・
最初の想い出の場所は、墜落現場の千里浜・・・・・
千里浜といえば・・・・・・砂・・・・・・・・
砂・・・・・・砂・・・・・・・・砂丘・・・・・・砂漠・・・・・・・砂像・・・・・・・・・
・・・・・砂像・・・・・?

これだ!!!!
サンダー君、どうやら自分が地球で過ごした思い出を、千里浜の砂を使った砂像にして残すことにしたようです。

砂像といえばこのお方、
千里浜砂像協会の原田会長に作っていただくことになりました。
原田さんは毎年の千里浜砂祭りで素晴らしい作品を世に送り出しています。また、TVチャンピオンの「サンドアート」で優勝した経験もあるほどの実力者でもあります。
なんだか話が大きくなってきましたね。

サンダー君も砂像作りのお手伝いをしました。まぁほとんど見てるだけでしたが。

【サンダー君】
原田さ〜ん、昼メシ買って来ました〜
【原田さん】
おぅ、そこに置いといてくれ

ストローで空気を吹き付けて、細かい部分まで綺麗にしていきます。

サンダー君も食い入るように見つめています。

完成しました!!
サンダー君が千里浜に墜落したときの様子をイメージした砂像です。

サンダー君、砂像の出来栄えにご満悦の様子。

いやもう、そっくりですね。ホントに。

原田さん、本当にありがとうございました。
この砂像は、宇宙科学博物館コスモアイル羽咋で展示しています。
投稿者:UFO情報局at 16:51
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サンダーくん、モーゼの墓に行く!【後編】

【前回までのあらすじ】
モーゼの墓の謎を解くために、そしてコスモアイルの安泰を祈願するために、隣町の宝達山にやってきた宇宙人サンダー君。
しかし、そこには熊注意の看板が・・・・。
いくら宇宙人でも熊相手にはどうにもならない。
サンダー君の運命やいかに!?

【サンダー君】
よし!
ここは熊対策として、携帯電話の着信音を鳴らしながら進みましょう!
こちらの存在を知らしめておけば、熊は寄って来ないと聞いたことがあります!!
ジャカジャジャッジャッジャッ
ジャカジャジャッジャッジャッ(ピンクレディーのUFO)
【越野さん】
あの・・・・
【サンダー君】
さぁ、これで大丈夫!
越野さん、危険ですからボクから離れないでくださいね!
【越野さん】
・・・・・・・・・・・・・今は3月なので、熊は冬眠してるんですよ。
【サンダー君】
!!

【サンダー君】
いやー、緑が生い茂ってますねぇ。

【サンダー君】
この辺りはまだ雪が残ってます。長靴の方が良かったかも・・・。

【サンダー君】
ぜぇ、はぁ、ぜぇ、はぁ、
【越野さん】
もう少しですよ〜

【サンダー君】
やっと到着〜!
【越野さん】
あの奥にある山が、モーゼの塚です。
その両隣には、奥さんの塚と、お孫さんの塚があります。
【サンダー君】
ここにモーゼが眠っているわけですね。
う〜む、なんとなく神秘的なパワーが満ち溢れているような気がしないでもないです。
【越野さん】
じゃあ、塚の一番上まで登りましょうか。

【サンダー君】
うぉっ!こんなところを通るんですね・・・・。

【サンダー君】
もうすぐ塚の頂上です。

【サンダー君】
モーゼの墓に到着!!

【サンダー君】
そして何故かシーサー!!!!(笑)

【サンダー君】
とりあえずナンマイダ
【サンダー君】
・・・・・・越野さん、実はお願いがあるんです。
【越野さん】
はい、何でしょう?
【サンダー君】
実はボク、モーゼに得意のダンスを披露したいんですが、いいでしょうか?
【越野さん】
え・・・・ダンスですか・・・・?
まぁ、かまわないと思いますが・・・・・
【サンダー君】
よし!!
ボクの熱い想いをモーゼに届けます!!!!



【サンダー君】
決まった・・・・・。
【サンダー君】
越野さん・・・・・ボクの想いはモーゼに届いたでしょうか?
【越野さん】
ええ、きっと届いたと思いますよ。
【サンダー君】
有難うございます。今日は本当にお世話になりました。

宝達志水町のモーゼパークは本当にいいところでした。自然もいっぱいで、入口付近は公園のように整備されています。

古代ローマ風の庭園にたたずんでみるのも、なかなか情緒があります。

利用するときは、必ずゴミを持ち帰りましょう。
そして、熊には気をつけましょう。
伝説の森公園(モーゼパーク)
石川県羽咋郡宝達志水町
TEL:0767-29-8240
E-mail:sangyo@town.hodatsushimizu.lg.jp
〜おまけ〜
宝達志水町はオムライスで町おこしをしているそうです!
そこで、モーゼの帰りにラーメン屋「昇竜」さんに行ってきました!
ラーメン屋さんにオムライス・・・・・どうやら本当にオムライスの郷なんですね・・・・。

さっそく行ってみましょう!

これがオムライスの郷のオムライスですか・・・

実は中華鍋で作っています。
この道40年のご主人の技が光ります。

美味しくいただきました。
みなさんもぜひ、モーゼの墓があるオムライスの郷に行ってみてくださいね!
オムライスの郷 ホームページ
投稿者:UFO情報局at 17:47
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サンダーくん、モーゼの墓に行く!
【2月×日】
ある日、コスモアイルに匿名の情報提供があった。
隣町の宝達志水町(ほうだつしみずちょう)には、モーゼが眠る墓があるらしい。
な、なんだって!?
モーゼといえば、杖ひと振りで海を縦に割れるので有名なあの人?
そんな人の墓が隣町にあるとか・・・・う〜ん、何やらガセネタの匂いがプンプンするが、
とりあえずウチのバイトのサンダー君に調べてもらいましょう。


タレコミは本当でした。
隣町の宝達志水町には、本当にモーゼの墓があるらしい。
しかも、3月4日はモーゼの命日なんだそうです。
そこで、コスモアイル館長命令により、モーゼの墓を調査するようサンダー君に指令が下されました。
ついでにお墓参りもしつつ、コスモアイルの安泰を祈願するという作戦です。(まるで神社みたいな扱いになっていますが)
地道な聞き取り調査の結果、どうやら宝達志水町にモーゼのエキスパートと呼ばれる人がいることを突き止めました。
早速アポをとり、3月4日にモーゼの墓を案内してもらうことに・・・・。
【3月4日】 〜宝達山にて〜

【サンダー君】
さて、今日はモーゼのエキスパートと言われる越野宏さんにいろいろ質問してみたいと思います。越野さん、今日はよろしくお願いします!
【越野さん】
よろしくお願いします。
【サンダー君】
越野さん、なぜここはモーゼの墓と呼ばれているんですか?
【越野さん】
竹内文献(たけのうちぶんけん)という古文書によれば、モーゼはシナイ山に登ったあと、天浮船(あまのうきぶね)に乗り、能登に到着したとされています。
そして、かの有名な“十戒”を授かり、この地の三ツ子塚(みつこづか)に葬られたといわれています。
【サンダー君】
なるほど〜
ここがモーゼの墓だというのは、古文書に書かれていたんですね。越野さんは、モーゼの墓とは何か関係があるんですか?

【越野さん】
実は、モーゼが眠っているとされる三ツ子塚の土地は、我が家が先祖代々守っている土地なんですよ。
【サンダー君】
え!?
モーゼの墓って越野さんの土地にあるんですか!?
【越野さん】そうです。まぁそんわけなので、モーゼの墓の管理は私が行っているんですよ。
【サンダー君】
おおぅ・・・・。

【サンダー君】
あの、ボクは隣の羽咋市の博物館でバイトしてるんですけど、羽咋市ってUFOの町って言われてるらしいんですよ。
ここ宝達志水町のモーゼと何か関係があるんですかね?
【越野さん】
実は、モーゼが能登に来るときに乗っていたとされる天浮船というのは“空飛ぶ船”のことなのですが、ひょっとしたらこれはUFOのことじゃないか?という説もあります。
ひょっとしたら、羽咋がUFOのまちと言われているのも、モーゼが乗ってきた天浮船が関係しているのかもしれませんね。
【サンダー君】
えええっ!?
じゃあモーゼの正体って宇宙人!!!?

【サンダー君】
じゃあ越野さん、そろそろボクをモーゼのお墓まで案内してもらっていいですか?」
【越野さん】
そうですね。ちょっと山道を歩きますが、ついてきてください。」

【サンダー君】
・・・・・・・・・・・・・・・・・
【越野さん】
どうしました?
【サンダー君】
こここここここ越野さんっ!!
熊っ! 熊が出るんですかココ!?
【越野さん】
ええ、たまに出ますよ。
・・・・まぁ、たまにですから、大丈夫ですよ。
【サンダー君】
ええええええっっっ!!!?
〜次回へ続く〜
投稿者:まさat 15:10
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【イベント案内】講演「君たちは宇宙旅行に行ける!」
宇宙といえば、一昔前までは厳しい訓練と選抜を乗り越えた宇宙飛行士だけが行ける場所でした。
しかし、今は違います。
「宇宙旅行」という形で、誰でも宇宙に行ける時代がとうとうやってきたのです。
さて、皆さんが宇宙旅行に持っているイメージとはどのようなものでしょうか?
・費用が高い
・安全とは言えない
・旅行時間が短い(数分しか宇宙に行けない)
・身体にものすごい負担がかかる
このようなネガティブなイメージがありませんか?
確かに、現在の宇宙旅行はこれらのイメージに近いものがあります。
しかし、もう少しだけ先の話、技術がもう一歩進めば、宇宙旅行は急激に変わります。
これを読んでいる皆さんも、簡単に、快適に、格段に安く宇宙に行ける日がすぐそこまで来ています。
この「宇宙旅行」をテーマにした講演会を開催します。

第1回 未来のための宇宙セミナー
講演「君たちは宇宙旅行に行ける!」
私達が気軽に宇宙旅行を楽しめる日はすぐそこまで来ています。
宇宙での生活はどのようなものになるのでしょうか?
どんな準備をして、どうやって宇宙に行けばいいのでしょうか?
私達は本当に将来宇宙に行けるのでしょうか?
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大嶋さんが分かりやすく解説してくれます。 |
【日時】 平成23年12月18日(日) 14時30分〜
【場所】 宇宙科学博物館コスモアイル羽咋
(石川県羽咋市鶴多町免田25番地)
【対象】 小学校3年生〜大人
【参加費】 無料
【問い合わせ先】 宇宙科学博物館コスモアイル羽咋
(TEL:0767-22-9888)
講演のあと、宇宙食や宇宙グッズが当たるクイズ大会を開催いたします。
参加賞もご用意していますので、お気軽にお越しください。
投稿者:UFO情報局at 14:49
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普通、UFOを目撃したら周りには話さない
ヴィクトリア・ベッカムら、UFOを目撃したセレブたち
http://woman.infoseek.co.jp/news/celebrity/story.html?q=hollywood_18Nov2011_21631
セレブたちでもUFOを目撃してるニュースを取り上げてくれたことは素晴らしいと思いますが、記事の締めくくりの
謎に包まれたUFO。普段見慣れないものを目撃したら、ついつい人にしゃべりたくなるのだろう。それは、セレブを目撃したファン心理に似てなくもない。
の部分に対して、少し言いたいことがあります。
実際、本当にUFOを目撃した人たちはほとんど周りの人に喋りたがりません。
特に日本人はそうです。
日本は他国に比べ、「UFO=インチキorオカルト」というイメージが根強く残っています。
本当にUFOを目撃した人が周りに相談しても、「気が狂ったんじゃないか」と思われる場合があります。
目撃者たちはそれを心配しているので、本当に見たとしても(本当に見ているからこそ)、おおっぴらに触れまわったりしません。
信頼できる人や、詳しい情報を持っていそうな機関や団体などにこっそり打ち明け、あとはなるべく話さないようにするでしょう。
私のところにも年間に何件もUFOの目撃情報や、それに関する問い合わせ、相談などをいただいています。
目撃者のほとんどは良識のある人ばかりです。(変わった人はごくごく一部です。)
その話を聞くと、UFO目撃者の皆さんは、誰に打ち明けて良いか解らず本当に悩んでいます。
一方、世間から一定の信頼を得ている有名人の人たちは、UFOを目撃したからといって周りの信頼を失うわけではありませんし、むしろ目撃したことをネタにしてマスコミを利用している場合もあります。
もちろん、そのことが悪いとは思いません。
ここで言いたいのは、本当にUFOを目撃をした人のほとんどは、その事実を公に話したらがないということです。
投稿者:まさat 10:47
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