解決したわけじゃない!ミステリーサークルの謎
最近、よくお客さんに言われるんですけど、
ミステリーサークルって人間の仕業だったんでしょ?
この前、テレビでやってたよ!
そうですね・・・(;´−ω−`)確かにミステリーサークルは、イギリスの老人男性二人、ダグ・バウワーとデイブ・チョリーが「自分たちがねつ造」したと告白しました。
テレビカメラの前で実際にミステリーサークルを短時間で作って見せ、それが世界中で報道されたことにより、ミステリーサークルを「宇宙人の仕業」と語る人は激減しました。
最近でもその話題はテレビ番組で取り上げられ、一般にも「ミステリーサークル=人間の手によるもの」という“常識”が知れ渡ってきています。
で す が
ちょっと待ってください。
イギリス全土に現れたサークルの数は数千件にも及びます。
彼らが作ったサークルは1978年から1991年までの13年間で約250個と言われています。
彼らが作ったサークルの数は、全体の1割にも満たないのです。
もちろん、類似団体が真似て作ったことも考えられますが、世界中の学者たちが、そんなイタズラを13年間も見破れないなんてことがあるのでしょうか?
ちなみに、ミステリーサークルのいくつかは、科学者によって「人の手によるイタズラ」だと指摘されています。
ですが、それだけでは説明がつかない事例が数多くあるため、UFO学者たちは頭を悩ませ、研究を続けているのです。
それでは、“説明がつかない事例”をいくつかご紹介します。
・倒れている植物には、目に見える損傷が無い
通常、植物の茎を90度の角度で曲げると、当然折れたりよじれたりと、何らかの損傷が見られます。しかし、“本物”のミステリーサークルにはそれが見られません。まるで、元々その角度で成長したかのように、自然に曲がっているのです。
・植物には無数の微小孔が見られる
サークル内の植物には、中から何かに押し出されたような無数の穴が見られる場合があります。植物の中身が一瞬にして噴き出し、この穴を残すと考えられています。
植物内での急激な温度上昇が起きたのが原因と言われています。
・植物内で細胞レベルの変化が起きている。
サークル内での植物の根が活性化されて、非常に大きく発達しています。
他にも列挙できる事例はいくつかありますが、専門的な話になりますので、3点のみとさせていただきます。
しかし、ミステリーサークルが明らかに非人為的なものだということが十分に理解できる内容ではないでしょうか。
こんなことはテレビや新聞には出ませんけどね(´・ω・`)
投稿者:まさat 16:04 | UFO情報 | コメント(1) | トラックバック(0)