2009年8月28日
カラスは一体どこへ?
先日の矢追純一氏の講演会で、印象に残ったお話があります。
UFOとはあまり関係ない話なのですが、かなり興味深い内容でした。
カラスはどこへ消えた?
都会にはカラスがたくさん飛んでいますよね。ここ羽咋市にもかなりの数のカラスがいます。
しかし、カラスの死骸って皆さんあまり見たことがないんじゃないでしょうか?
車にぶつかって道路で横たわっているカラスならたまに見ますが、寿命や病気などで死んだカラスの死骸って見たことないんじゃないでしょうか?
一体どこに消えているのでしょう?
山の中?
森の中?
藪の中?
田舎はともかく、都会にそんなものはほとんどありません。
じゃあカラスはどこに?
カラスだけではありません。野良猫もそうですね。人が住んでいる場所で生きている野生動物はかなり多いはずですが、その割には死骸がほとんど目撃されていないんです。骨すらも。
これはどういうことなんでしょう?
実は、真相まだ解明されていないそうです。
矢追氏は、「人間の目に触れずに死んだ野生動物は原子になって跡形も無く消える」という説を紹介していましたが・・・・大半の人はこの考えを受け入れないでしょう。(ちなみに私は有力な説だと思っています。)
結論的に矢追氏が言いたかったのは、「人間の知識というのはまだまだ不完全で、自分が知らないこと、見えていないものが実はたくさんある」ということだと私は感じました。
カラスはただの例えですし、真相はあまり重要ではありません。大切なのは、無知を自覚し、思考の盲点を消していくことではないでしょうか。
投稿者:コスモンat 16:25 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)